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【有限会社 大塚ファーム/新篠津村】

有機農業、少量多品目生産、ブランディングと人材育成で農業と農場の未来を切り開く
【有限会社 大塚ファーム/新篠津村】

掲載年月:2017年8月

有限会社 大塚ファーム

企業・団体のビジョンやミッション

ミニトマト生産から40品目の有機栽培へ

気候や土壌に恵まれた北海道新篠津村。約18ヘクタールの農地で、少量多品目生産、有機農産物の加工、それらの出荷とインターネットでの直接販売などで、高収益型モデルの経営を実践しています。
トマト農家として、栽培技術の向上に励み、平成7年には高品質のミニトマトで、札幌市場での史上最高値である200g480円という評価も獲得。その後も大根やニンジン、葉菜類等の生産品種を拡大。 有機農産物を生産する近隣生産者と「オーガニック新篠津」も結成し、就農希望者の積極的な受け入れも開始しています。

ブランド化と六次産業化の歩み

高品質な農産物を育てるだけでなく、VI(ビジュアルアイデンティティ)を重視し、ハイセンスなロゴマークやパッケージデザインも制作。市場取引価格の底上げもしています。また、取引先もコープさっぽろ・北雄ラッキー・アリオ札幌・びっくりドンキーなど道内外30店以上にもおよびます。規格外品を使用して製造するプリン、スープ、ラスク、干し芋、ドッグフードなども次々に商品化。インターネットでの販売も手がけ、販路も拡大しています。
平成26年には、「日本農業賞」の個別経営部門大賞も受賞しました。

代表者からのメッセージ

食糧生産を担っている以上、つくり手の育成も絶対にかかせない部分だと考えています。自身の子どもたち3人の息子に対しても三兄弟による「大塚ファーマーズカンパニー」として、年商や経営面積の目標もたて、準備を進めていこうと考えています。
新規就農を目指す研修生も積極的に受け入れて、私が培ってきたノウハウも惜しみなく伝えていきたいと考えています。

企業・団体の魅力

●「畑でレストラン」という消費者さんを畑に招くイベントにも取り組み、ファンづくりだけでなく、故郷を持たない都会の人に、農村の郷愁を感じてもらい、都市と農村の住民が交流できる場もつくっています。

●大塚ファームという法人だけでなく、7つの事業体の理事長・理事も兼務。障がい者との連携、消費者との交流、食農教育などの推進なども進めています。

大塚ファーム「冬の農家の様子」

雪の覆われる北海道の農家では、別の仕事をする方もいますが、当ファームでは、六次産業化をうまく利用し、冬季には加工の仕事をすることで収入確保や雇用対策にもつながっています。中でも近年 急速に売上げを伸ばしているのが「干し芋」。北海道初、全国でも希少な有機JAS認定を受けています。甘さ自慢の「安納芋」、雪の中で熟成させた「雪中ほしいも」、アントシアニンが豊富な「パープル」など6種類を製造・販売しています。北海道の農業の仕事を考える場合、「冬期間どうするか」 も大切な要素です。

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