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HOME 地方だからできる夢への挑戦。地域の皆さんに支えられパン屋をオープン
【せきPAN/沼田町】

地方だからできる夢への挑戦。地域の皆さんに支えられパン屋をオープン
【せきPAN/沼田町】

掲載年月:2017年11月

せきPAN

  • 住所:沼田町南1条3丁目6-59
  • 代表者名:関元 千恵
  • 電話:050-3735-2959

企業・団体のビジョンやミッション

なんとなく知らない場所へ

北海道に来る前は、大阪のケーキ屋で働き、料理教室の講師などもしていました。北海道に移住したのはなんとなくです。自分が行ったことのない遠いところへ行ってみたい、できれば札幌や富良野といった有名な場所ではなく、自分も知らないところに住んでみたい、そう思って2013年9月に沼田町の「地域おこし協力隊」に応募しました。
協力隊任期中の主な業務として、町の特産品の物販や観光PRなどを行っていました。その中で商工会の方や農家のお母さん方と知り合うこともでき、とても仲良くしていただきました。

地域おこし協力隊の任期終了後にお店をオープン

雑誌や映画などで「田舎のカフェ」への憧れがあり、将来お店を開きたいということは周囲には話していたので、その部分で人脈作りができていたのかもしれません。協力隊の任期が終わってからお店をオープンするに当たり、色々な相談に乗ってもらいました。
周りからの支援も多くあり、2017年8月に「せきPAN」をオープンさせることができました。現在は週に3日(火・金・土曜日)営業しています。営業時間や冬の営業については、試行錯誤中ですので変更する可能性もありますが、のんびり続けていきたいと思っています。

田舎は挑戦しやすい場所

今まで全く知らなかった田舎に来たとは言え、思っていたよりも暮らしやすいと思いました。旭川は近いですし、札幌もさほど遠くないので、車があれば不便は感じません。
お店をオープンするにしても、都会よりも家賃は安いですし、空き家物件も見つかりやすく、親身に相談に乗ってくれる人もいます。最初から店舗経営だけで生活していくのは難しいかもしれませんが、近所の人がいつも気にかけてくれる、周囲の支援を得やすい、気楽に何かに挑戦できるというのが地方の特徴かもしれません。

代表者からのメッセージ

「せきPAN」の近所にはパン屋さんがありません。でもパンを食べたいという人はいます。お客さんは今のところ高齢の方が多く、パンも柔らかいものを作るようにしています。
今のところパン屋一本で生計を立てていくのは難しく、福祉関係の仕事と兼業しながらの経営です。お店を始めたばかりで手探りですが、店を開いて初めて知ることもあるので、やって良かったと思っています。目標としては、田舎にあるけど、わざわざ来てもらえるようなお店にしていきたいです。

企業・団体の魅力

実はトマトが大嫌いでしたが、採れたての美味しいものを食べた時は本当に感動しました。農作業も好きなので、お店の裏で育てた野菜を使ってパンを作りたいです。自家製の酵母作りにも挑戦しています。
採れたての野菜のおいしさを味わってもらえる、添加物の使われていない安全なパンを提供していきたいと思っています。
また、子どもたちにも日常的に食べてもらいたいので、なるべく購入しやすい価格にしています。

コーディネーターからもひと言

私自身も数年前に東京から北海道へ移住してきました。今住んでいる場所が豪雪地帯でもあるので、最初は生活への不安で頭がいっぱいでした。しかしながら揃えるべきものや準備すべきものを周囲の人に教わり、苦労はまだまだたくさんありますが何とか生活できるようになりました。北海道という厳しい環境だからこそ、助け合わなければ生きていけない、移住者の多いこの土地にはそんな気質が根付いているのかもしれません。新たな挑戦をするにしても、そうした助け合いの気質が後押しになるという地方の力を知りました。(岩見沢・滝川エリア ローカルワークコーディネーター 髙野 智樹)

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