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【社会福祉法人わらしべ会 大滝わらしべ園/伊達市】

「馬」が人を繋ぐ、乗馬療育に力を入れる障がい者支援施設
【社会福祉法人わらしべ会 大滝わらしべ園/伊達市】

掲載年月:2018年10月

社会福祉法人わらしべ会 大滝わらしべ園

企業・団体のビジョンやミッション

大滝わらしべ園では、乗馬療育に力を入れています

障がいを持った方が、馬に乗ることやふれ合うことで、精神面・身体面ともにリハビリテーション効果が高いとされている乗馬療育。馬に乗ることで、馬の揺れ・リズムや、馬の背中から感じる温かさにより、身体の筋肉をほぐすだけでなく、精神を安定させる効果もあり、リラックスしながら実践できることが特徴です。この乗馬療育に力を入れ、かつて日本で唯一の乗馬療育専門インストラクター養成学校を設立した「社会福祉法人わらしべ会」。現在、北海道では大滝・浦河・札幌と3つの地域で事業を展開しており、法人設立時の最初の拠点である伊達市大滝区(旧大滝村)にあるのが「大滝わらしべ園」です。


昭和56年に大阪の地でスタートした社会福祉法人わらしべ会。世界中のリハビリテーション施設を駆け巡り、ご活躍された医学博士の村井正直先生と陽子先生のご夫妻により創設されました。利用者の積極的なモチベーションを引き出す方法として取り入れるべく乗馬療育の実践を機に、北海道でも法人を立ち上げ、昭和61年に当時の大滝村で身体障がい者の入所施設をスタートさせました。これは北海道の地で新しい活動を創造しようとする挑戦でした。わらしべ会は大滝でスタートした後、平成8年に浦河には身体障がい者療護施設を設立、平成10年には同じく浦河に日本唯一のホースセラピスト養成学校であった日本乗馬療育インストラクター養成学校を設立しました。(平成18年閉校)
現在、大滝わらしべ園では2頭の馬がおり、日々障がい者の方々の療育をサポートしています。

大滝の自然、馬とのふれ合いから生まれる笑顔

大滝わらしべ園は、かつて重度身体障がい者更生援護施設としてスタートしたのが始まりです。その後、障がい者自立支援法の施行があり、現在は障がい者支援施設として運営しています。ここの大きな特徴は、やはり大滝の自然と馬との活動にあります。夏は乗馬や畑作業、ノルディックウォーキングコースでの散策、冬はクロスカントリースキーといった余暇活動を提供しています。この大滝での生活を求め、北海道はもちろん、本州から来られている利用者さんもいらっしゃいます。乗馬療育は設立当初からわらしべ会が力を入れてきた活動であり、馬とふれ合うことを楽しみにしている利用者さんがたくさんいます。また、利用者さんだけに限らず、スタッフにも馬との関わりを求めて道外などから移住してくる方も多いのも特徴です。かつて浦河にあった日本乗馬療育インストラクター養成学校を卒業した後に、ここ大滝に移り住み活躍しているスタッフもいます。

代表者からのメッセージ

乗馬療育や農福連携の活動を通した、利用者の方との触れ合い、自然との触れ合い、馬との触れ合い、それぞれが楽しさでもあり、やりがいでもあります。そしてこの大滝には、自然もあるし、馬もいるし、温泉もあります。冬にはクロスカントリースキーができるのもこの自然があってこそ。大滝のゆっくりとした生活のリズム、こうした自然と向き合って仕事と生活ができるのは、とても心地が良いですよ。(施設長:平岡 理恵)

企業・団体の魅力
  • 乗馬療育に力を入れ、利用者さんをはじめ、スタッフも馬や自然との触れ合いを楽しめます。
  • 「農福連携」の考え方を取り入れるべく、農業を通した活動にも力を入れています。
  • 障がい者支援や介護の分野に関しては全くの未経験でも、自然や馬と関わる仕事や生活を楽しみながら働くことができます。

なんとスタッフの約半数が道外からの移住者なんです

スタッフの9名が道外からの移住者です。移住転職のきっかけになったのは「馬」。当園では、馬好きな仲間がたまたま大滝に集まり現在に至ります。そして馬や畑と障がい者福祉を結びつけた「農福連携」が大きな注目を浴びています。そのパイオニア的な存在として、これからも障がい者福祉の新たな可能性を探っていきたいと考えています。

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