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【有限会社 希望農場/中標津町】

基幹産業である酪農の発展と牛乳の消費拡大を願いたどり着いたのが、牧草地を利用した他の作物を育てること
【有限会社 希望農場/中標津町】

掲載年月:2019年3月

有限会社 希望農場

  • 住所:標津郡中標津町字俵橋1736番地
  • 代表者名:代表取締役 佐々木 大輔

企業・団体のビジョンやミッション

酪農の価値を高める

牧草地は何年か使うと雑草が増え、地力が落ちてしまうので、一般的には飼料となるデントコーンを育てて、輪作体系を組み草地更新(新しい牧草の種をまいて、栄養価の高い牧草地に戻す)を行い優良な牧草地に戻します。
そうすることで、飼料代などのコストの削減にも繋がりますし、草地更新の期間も短くなります。私の畑では、デントコーンだけでなく小麦や豆で輪作を行っています。今まで購入していたわらを自分のところで準備できるようになり、牛の敷料や堆肥として使用することでさらなるコスト削減にも繋がっています。短い期間で栄養価の高い牧草地を作り続けることで、より質の高い牛乳を作れるようになります。

それが牛乳、酪農の価値を高めることになると思いますし、育てた作物を原料に様々な企業様が新たな商品を作ることにも繋がっています

新しい角度からの消費拡大を目指す

小麦や大麦、豆類を中標津ブランドのあんぱんや納豆、ビールの原材料として使用していただいています。地域の食材を増やすことが、新しい商品を生み、結果として牛乳の消費拡大にも地域の経済の発展にも繋がると思っています。

今までのような「牛乳をもっと飲んで下さい」もいいのですが、どうしたら牛乳を飲んでくれるのかを考える必要があります。例えば、子どもたちがあんぱんを食べるときにゴクゴク牛乳を飲んでくれれば嬉しいですよね。

代表者からのメッセージ

農家の仕事には、水や環境を守るという側面があります。守る責任があるわけですから、簡単にやめてはいけない仕事だと思っています。
この地域の一番重要な農業は酪農です。農地の力をもっと発揮できないかと考えた結果、今まで中標津にはなかった作物を育てることでした。畑作を行ったからといって、この地域を支えられるわけではありませんが、しかし牛乳の魅力を発揮させるためには十分だと思っています。なおかつ、結局全て酪農に還ってくる畑作事業であれば、やらない手はありません。この日本の一番東の果ての根室という地で畑作を取り入れることに価値があると思っています。

企業・団体の魅力

古い考え方にとらわれず、最新の技術を取り入れる事も積極的に行っています。近年では、アジア初の大型の搾乳ロボットも取り入れ、人手不足の解消と作業効率化を図っています。
また、従業員が楽しめるよう、敷地内にはサッカー場も用意しています。職場環境への配慮もしっかり行い、地域に貢献してゆくためにどのように事業を行なっていけばいいのかを常に考えています。

コーディネーターから一言

大酪農地帯である中標津町で広大な麦畑を見ると、牧草畑が当たり前な私たちにとってまるで地元では無い感覚すら覚えます。それはただ見慣れていないからなのですが、現在では数戸の農家が麦を育てているという事ですので、いつかはそれが当たり前の光景となる日が来るのかもしれません

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