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【デザイン工房・金澤/中札内村】

デザインの地産〜「しごと」は「くらし」の中で見えてくる
【デザイン工房・金澤/中札内村】

掲載年月:2017年3月

デザイン工房・金澤

企業・団体のビジョンやミッション

地方のくらしの中に存在する、デザインのしごと

僕は、茨城県の田舎生まれ育ち。東京に出て、美術大学でデザインを学び、化粧品会社でパッケージデザインの仕事をしていました。都会での生活は、刺激的なものでしたが、だんだん自然のもと、地方に惹かれるようになり、自分がどんな所にくらしたいのかを真剣に考え、何も知らないままでしたが、北海道に、地方に住んでみることにしました。2005年からここ中札内村の村はずれの森の中に居を構えくらしています。自分の場合、くらす環境がまず先で、今のしごとはそのためなのです。

都会の生活が魅力的であるように、地方のくらしもまた魅力的なものです。しかし、地方にくらそうにも、地方にはしごとが少ない、というのがその際のネックと思われているようです。自分はたまたまデザインの仕事の経験がありそれを続けていますが、外から見ると、地方にはデザインのしごとも少ないのでは?と思うかもしれません。ですが、よそ者の視点も持った上で、地方にくらし風土・環境・時間の流れを体感し続けると、それらの価値観を共有しあえる中で出会う人や事柄に、デザインなどのしごとや手がかりがたくさん存在していることが見えてきます。

地元のしごととくらしを楽しむ/小さく、ゆっくり、地元を担うひとを育てる

今自分がしているしごとは、フリーのデザインディレクター、またはコーディネーターとして、その都度、適した外部のデザイナーなどとチームを組んでデザインを行なっています。デザインに関わることならなんでも対応しています。相談からはじまり、デザイン制作だけでなく、商品や販売の開発などから関わったり、現場に立ったり・・・。地方では、百姓という言葉のように、デザイン業とはいえ何でもやることになりますが、それがくらしというものではないでしょうか。要は、しごともくらしも一体であり、それが地方の良さでもあり、それを楽しめるかどうかということです。

地元でデザインのしごとがあっても、何処に、誰に依頼したらいいかわからない、という声をよく聞きます。それを都会のデザイン事務所に依頼するのもいいでしょう。早く質の高いデザインが出来上がります。僕は、それもとても良いことだとも思いますが、一方僕のしていることは、できるだけ地元のデザイナーを発掘、活用し、小さくとも、ゆっくりでも、良いしごとの経験と実績を少しずつ一緒に創っていくことです。それにより、地元の能力ある人材の存在を地元にも知ってもらい、地元を担うひとが育ち、地元のしごとの魅力、地元の豊かさ、地元にくらす喜びを高め広めていくのにつながると思っています。

代表者からのメッセージ

自分が好きになった場所でくらしていくために、自分は地域の何の役にたてるかを考えよう。そして環境に合わせて柔軟に対応してゆくのもまた楽しいこと。

デザインのしごとは、くらしの中から何かを見つけること、何かと出会うことから。デザインというしごとを狭く考えないで、何からやったっていい。全ての道はデザインに通じています。

企業・団体の魅力

当地には希少なフリーのデザインディレクター・デザインコーディネーターとして、身軽なフットワークでデザインのことなら何でも対応可能。

内容に応じて適した地元のクリエーターたちとチームを組み、デザインの地産に取り組みます。

デザイナー仲間からもひと言

一緒にチームを組むことの多い、鹿追町在住のデザイナーpcs.design・重野真希さんから

地方に密着したデザインになればなるほど、デザイナーの範囲を越えてのしごとが増え、一人では担えない程の量になることがよくあります。そんなプロジェクトの中でも、金澤さんと組む事で、アイデアの幅も広がりデザインの道筋が明解になり、ワクワクした仕事へとつながります。

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