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【薪屋とみなが/下川町】

日常に、薪のある暮らしを
【薪屋とみなが/下川町】

掲載年月:2017年12月

薪屋とみなが

企業・団体のビジョンやミッション

薪のある暮らし

かつて北国に当たり前にあった薪のある暮らし。居間の中心には薪ストーブ、軒先には薪がいっぱい詰まった納屋がある。春前には近くの山から木を伐り出して家族総出で薪を割る。冬はみんなでストーブを囲み、体と心を一緒に暖め、厳しい冬を乗り越える。しかし、時代の変遷とともに薪を焚く人の多くは高齢となり、自らこしらえることが出来なくなっている。薪をやめる方も少なくない。北国ならではのこの暮らしを、絶やさず、次へとつなぐ仕事がしたい。薪屋とみながの想いです。

薪のこと

北国のきこり達は、厳寒期の1、2月に木を伐ります。薪屋は木の水分が一番少ないこの時期の丸太を仕入れ、3月頃から薪作りを始めます。山積みになった丸太をチェンソーやトビを駆使して玉切りし、割り、薪棚に積んで天然乾燥させて出荷を待ちます。割ってから一年以上乾燥させた薪を「一年薪」、割ってから一年以内の薪を「新薪」としてお届けしています。薪屋の仕事はほとんどが手作業。一本一本気持ちを込めて作っています。

代表者からのメッセージ

薪屋を名乗ってからは約3年が経ちますが、2017年4月に独立して本格的に薪屋としての活動をスタートしました。薪はあくまでコミュニケーションツールであり、将来的には「森を生かして暮らす・生きる人が増える社会」の実現を目指しています。そのためにも多様な森の小商いムーブメントが道内はじめ全国に広まっていったら面白いと思っています。

企業・団体の魅力

下川町で薪を作って販売しています。薪ストーブはもちろん、レジャーの焚き火、料理、窯業などの燃料やカフェ・レストランなどお店のディスプレイにもお使いいただけます。町外への配達も行っており、オプションで薪積み作業や出前薪割サービスも行っています。他にも「キャリーエプロン」などの薪暮らしを楽しくするアイテムを手作り・販売しています。

ローカルワークコーディネーターより一言

下川町は、もともと「ゼロエミッションの木材加工」を掲げ、木をできるだけ大切に使い切るしくみづくりに取り組んできました。ただ、「木材加工は木材会社の仕事」というのが業界の通例で、一般市民が生業として林業・林産業の一端を担うことは近年ではほとんどなくなってしまいました。代表の富永くん(通称トミー)は、そんな業界に一石を投じ、個人でも仕事にし得るということを身を以て示そうとされています。薪屋という仕事を通じて、チップにされていた広葉樹が薪として有効活用されるだけでなく、これまで、木工作家さんに丸太を提供したり、ウッドキャンドルを製作したりと、さらに新しい価値を生み出すことができるようになりました。これからの事業展開にも、わくわくします。トミーの薪をみなさんもぜひお試しください。
(旭川・富良野エリア ローカルワークコーディネーター 麻生 翼)

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