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【オホーツク音楽工房「ホラネロ」/遠軽町】

ジオミュージックで地域の魅力を次世代に伝える音楽ユニット
【オホーツク音楽工房「ホラネロ」/遠軽町】

掲載年月:2018年3月

オホーツク音楽工房 「ホラネロ」

企業・団体のビジョンやミッション

そこに暮らすからこそ出来る音楽“ジオミュージック”

オホーツク音楽工房では、音楽ユニット「ホラネロ」の演奏及び楽曲制作等を行っています。そのコンセプトは地域にある音素材を使い、そこに暮らす人々と音楽を創ること。
食物が人の命の糧になるように、音楽は心の糧でありたい。そのために、自分たちが暮らす地域を誇りに思ってもらえるような作品を目指し、作品のカテゴリーを“ジオミュージック”と呼んでいます。
作品作りに欠かせないのは農家、学芸員、学校、等各分野のスペシャリストたちの協力です。「次世代に音で地域の魅力を伝えたい」という私たちの想いに共感して、これまで多くの方が関わってくださいました。

音で伝える地域の魅力

ホラネロはフルート奏者の妻と、ギター奏者で作編曲家の夫による夫婦ユニットです。私たちは育ち盛りの2人の息子と共に北海道の大地で暮らしていますが、未来を担う子供たちがいつか巣立つとき、地域の魅力や特産品の一つでも言えるようになって欲しいと思います。音楽が寄り添う事でテーマ性が深まり、見慣れた風景も感動体験として心に刻まれる事でしょう。

《これまでの代表的な作品》(使用素材/協力団体)
オブシディアン・ソング
(黒曜石による石器づくりの粉砕音/遠軽町埋蔵文化財センター)
Singing Ice
(流氷の鳴き音 氷琴 等/紋別流氷科学センター)
Heart Beans~白花笛にのせて~
(豆栽培の支柱で作られた笛/るべしべ白花豆くらぶ)
ヒグマのうた
(ヒグマ骨笛、森の木の実、鮭箱 等/知床ウトロ学校)

参考音源 https://www.youtube.com/watch?v=hGDEWIcNsWI

代表者からのメッセージ

白花豆の支柱を笛にした楽器、白花笛は実際に一年間畑で豆栽培に使われた竹を使用しています。
初めてその音色を聴いた地元の豆農家の方の感想をご紹介します。
「今まで自分たちの農作業風景は、辛くて厳しいものだったが、白花笛を聴いて初めて素敵な風景に思えるようになった」
そう言って涙を流されました。

私たちにとって仕事の喜び、幸せはこのような瞬間にあります。
しかし東京にいても音楽を生業とするのは一筋縄では行きません。それを遠軽で実現するために決めた目標は「自分たちが真に共感できる事を作品にする」そして「心の糧として人の役に立てる音楽を創る」ことでした。命の糧である、農作物のように在りたいものです。

企業・団体の魅力
  • 宇多田ヒカル、THE ALFEEらの作品も手掛けて来た本田優一郎が作編曲を、東京芸術大学大学院修了の経歴を持つ谷藤万喜子がフルートやオリジナル楽器の演奏を担当しています。
  • オリジナル笛製作は、谷藤の父で尺八奏者、同じくオホーツク観光大使でもある谷藤紅山氏に依頼しました。
  • 商品としてこれまでに3枚のアルバムCDを制作し、現在4枚目を制作しています。ジャケットにもオホーツクを意識し津別町在住のアーティスト、大西重成氏にすべて依頼しています。
  • 演奏はカフェ、屋外ステージ、学校、大ホール、森の中など幅広く対応可能です。
  • 編曲により室内楽や吹奏楽との共演も行います。
  • 地域の一般、学生向けの楽器指導や、文化講演会も行っています。

スタッフからもひと言

ホラネロでアコースティックギター、作編曲を担当しております本田です。私は生まれも育ちも東京なので、オホーツクの暮らしは6年経った今も何もかもが新鮮に感じますし、家族と一緒にいる時間も長く幸せな日々です。
よく皆さんに「札幌などではなく遠軽でよく音楽の仕事が続けられるね」と訊かれますが、音楽をデータで送信できるため、日本各地の方とも仕事をさせていただいており、音楽ビジネスもテレワークが可能だという事を実感しています。CMや映画で使われている音楽が遠軽で作られている事を知った地元の方も喜んでくださっています。
ホラネロの活動では楽譜を仕入れて演奏することも出来ますが、そうではなく、オンリーワンの楽曲が出来るのがこの地に拠点を置く魅力です。これからも地域の人や素材から刺激を受けて良い作品作りをしていきたいと思います。

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