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生きる原点を身につける。本物の食を知る。【Mt.ピッシリ森の国 株式会社/幌加内町】

掲載年月:2018年3月

Mt.ピッシリ森の国 株式会社

企業・団体のビジョンやミッション

アラスカネイティブの村での生活が活動の原点

遠くアラスカの地で人間としてどう生きるべきかを追求していた宮原さん(長崎出身)。フリーランスのカメラマンとしてアラスカの自然と野生動物の取材をしていた奥さんの光恵さん(北海道標茶町出身)とこのアラスカの地で出会い、1990年に結婚。
北方民族の生活技術を取り込みながら、自然を活かしその自然とともに生きる暮らしや生き方を実践するため、活動拠点を母国の日本でと考えていた際にひとめぼれした地が、特に極寒と豪雪の地で知られ、広大な森と日本最大の人造湖朱鞠内湖のある幌加内町朱鞠内。
1995年に家族(夫婦子供2人)ですぐに移住。激しさと美しさが織り成すダイナミックな大自然のこの地で生活する覚悟を決めました。

 

 

新規就農し安心安全な農産物の栽培と交流活動

移住して2年後の1997年に新規就農しました。
農業は未経験ながらも、若かったこともあり夢中で作業をおこなってきました。
就農当初から大規模畑作でそばの栽培と有機農業に取り組み、ジャガイモやかぼちゃ、トマトなど数十種類の野菜類を栽培しています。

この厳しい自然の中で育まれ旨みが凝縮された野菜はたいへん評価され、主に首都圏の高級食材店やこだわりのスーパー、自然食品店に販売されています。2020年の東京オリンピックで海外から来るお客にも選んでもらえるように、2017年から有機JAS認証の取得にも取り組み始めました。また、農商工連携や6次産業化など農産加工を通して付加価値をつけた商品開発や、海外輸出も視野に入れて取り組んでいく予定です。

ほかにも、食の安心安全について世界に目を向け、WWOOFホストとして世界の人たちと関わる交流活動もしています。

自然とともに生きる「生き方」の場づくりの創出

「農」は国の基盤。一人でも二人でも、田舎暮らしや新規就農を目指す若者たちへ、また農的暮らしに憬れる若者たちへ、農業だけでなく田舎で暮らすための様々な生活全般の生活技術を学ぶ「平成朱鞠内開拓塾」を開設しています。
塾では、農業で大規模畑作での機械作業から、細やかな有機栽培の技術とそのための土作りなどを様々な資料や実践を交えながら学べる場です。狩猟採集を生活の基礎に置き、有害鳥獣駆除、解体作業、毛皮の処理などもアラスカネイティブ流で実践。こもりがちな北海道の冬を犬ぞりやテレマークスキーなどでアクティブに楽しむ技術も学ぶことができます。

移住、そして新規就農して20年以上を経て、この自然の中で豊かに暮らし、様々な命とともに生きることを実践しひたむきな実りを届けながら、豊かさとは何か、お金ではない価値観を、共に集うさまざまな人たちといっしょに語りながら「生き方」の場づくりをおこなっています。

代表者からのメッセージ

自然は時に厳しく、激しい。けれども、そこで暮らす人間だけに見せる美しい世界、豊かさがあることも知ってほしいと思います。ダイナミックな自然の中で暮らす楽しみは、心も豊かにしていくものです。

企業・団体の魅力

農業を通して世界とつながる、自分たちで一から様々なものを作り上げてゆく楽しみを、是非共有しましょう。

スタッフからもひと言 

有機栽培で野菜を育てることが基本ですが、沢山の若者たちが世界中からやって来ます。一緒に農作業をしながら、いろいろな国の文化に触れることができます。
様々な機械や道具を使いながら、木を切る、家を建てる、狩猟をしたり山菜やきのこ採りなど、さまざま生活の知恵を勉強しながら上手に使えるようになります。生きることの原点を積み上げることのできる場所です。

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