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【ニセコ宿たびつむぎ/倶知安町】

暮らすように旅したい人たちに、倶知安の生活の様子を味わってもらう宿
【ニセコ宿たびつむぎ/倶知安町】

掲載年月:2019年3月

ニセコ宿たびつむぎ

企業・団体のビジョンやミッション

コミュニケーションやシェアリングも楽しみと感じる旅人の宿

ニセコ宿「たびつむぎ」はバックパッカー向けのゲストハウスです。登山客、スキーやバックカントリーを楽しむ長期滞在の外国人が主なお客様です。定員は12人で、個室もありますが、リビングやダイニングルームを共有し、自炊しながら、時にはみんなで食卓を囲んだり夕食会をしたりします。
コミュニケーションやシェアリングも楽しみと思ってくれる旅人に、地域の人たちの暮らしに触れてもらえる環境を提供していきたいです。

海外でのバックパッカーズ滞在の経験が原点

両親が山登り好きで、子どもの頃からよく一緒に旅行をしました。大学を卒業してすぐ、オーストラリアで短期の仕事に就きました。
その時もっと英語を話せるようになりたい、そのためには日本人の少ない田舎へ行こうと思ったのが理由で、タスマニアで農家アルバイトをしながらバックパッカーズに滞在しました。そこがバックパッカーの集まる宿で、語学も身に付けると同時にいろいろな人に出会えて、とても楽しかったです。
今になって振り返ると、あのときの体験がこの仕事の原点だったのかもしれません。

その後、帰国して旅行会社で働いたけれど、都会のリズムの早さに自分の生活リズムがついて行けず、一旦自分の時間を整理するためニュージーランドに行き、田舎のバックパッカーズや大きな街でも同じように働きました。いくつか働いてみましたが、ゆったりした生活基盤が自分に合うこと、長く同じ場所に滞在することで、日常生活の延長にある旅のよさを改めて感じました。

より自分に合った場所を求めて倶知安へ

再び日本に戻り、本州のバックパッカーズホステルで働き、日本を旅するお客さんにいろいろと話を聞いてみたりしました。
今でこそ「ゲストハウス」っていう宿が知られるようになってきていますが、当時はほとんどそのような宿がなく、認知度も少なかったように思います。今までの体験したことを形にしたいと話をすると、相談者の中には「そんな客、日本にいるのか」「商売にならないだろう」といった反応もありましたが、やっぱり今までの経験をなんとか形にしたいと思っていた頃、北海道の祖父の家がたまたま空いていて、チャンスが訪れました。宿を始めたのは2011年のことです。

自分は生まれも育ちも関東ですが、祖父母の家が倶知安にあり、時々遊びに行っていたので北海道には親近感がありました。北海道は食べ物も水も美味しいし、駅に近くてロケーション的にも理想的だったし、家族のつながりがあったため地域にも馴染みやすく、タイミングも含めて運とか縁とか、そういうものを感じましたね。

それでも開業直後に東北の震災や原発事故があり、最初はなかなかお客さんが来なくて不安でした。浸透するにも3年近くかかりましたが、ちょっとずつですが今は軌道にのってきています。

代表者からのメッセージ

最近は「特別に切り取ったような非日常的な時間と空間」を体験したいといった旅行だけではなく、少しでも地域の日常に触れてもらう、そんな旅のスタイルも提案していきたいと思っています。
国内の旅行者では時々ホテルのようなサービスを期待するお客様もいますが、中にはスペースを共有しながら他者へのマナーを守り、ゲスト同士の交流や地域文化を楽しんでいただけるような雰囲気に少しずつではありますが、変わってきています。
移住を考えている人は、まず住んでみてください。倶知安方面でお試し体験をしたい人は、まずここで働きながら地域の情報収集をしたりしてもいいと思います。

企業・団体の魅力

自分の暮らしを自分の好きなように決めることができるライフスタイルが何よりいいですね。
リスクや不安はもちろんありますが、それも考え方次第。3分の1の時間を仕事に費やすとして、自由に使える時間が3分の1くらいだとしたら、好きなことを仕事にしたら楽しめる時間がたくさん持てる。そんな風に考えています。

地域の人たちと「庭先市」

近所で芝桜が見事に咲くところがあります。花の時期になると、「庭先市」と呼ぶマーケットを開催し、食べ物はもちろん、雑貨などの手作り品も並べて町内の人たちと楽しんでいます。観光客ばかりでなく、地元の人が関わってくれるような環境づくりも心がけています。

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