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【プティフロマージュニウプ/美深町】

町内の貴重な放牧牛乳で製造する、小さなチーズ工房
【プティフロマージュニウプ/美深町】

掲載年月:2019年3月

プティフロマージュ ニウプ

  • 住所:中川郡美深町仁宇布215-2
  • 代表者名:須藤 民篤
  • 電話:01654-8-7416(名寄オフィス)

企業・団体のビジョンやミッション

環境に恵まれた美深町のチーズ製造

チーズ工房「プティフロマージュニウプ」は、2018年7月1日に開業しました。場所は美深町の中心から25kmほどの仁宇布(ニウプ)で、地元の放牧牛の新鮮な生乳を生かし、小さな工房でひとつひとつ手作業で製造販売しています。
主な品目はモッツァレラ、カチョカバロ、削って使うサラダチーズ、ヨーグルトです。仁宇布とはアイヌ語で森のことだそうです。工房の周りは丘と木々に囲まれ湧水が涌く、人にもチーズにも好ましい環境です。

地元近郊産のチーズを守りたい

私たちは美深町の「チーズ工房 羊飼い」の工房を引き継ぐ形でスタートしました。2016年にイタリア料理店を開き、料理に欠かせないチーズをこの工房で仕入れていました。しかし2018年にオーナーが引退されることになり、後継者を探すなど模索した結果、自ら新事業として取り組むことにしました。
チーズの製造責任者は調理経験のある地元の人材です。チーズは自社レストランで使うほか食料品店などで販売し、ヨーグルトも地元スーパーで取扱いが始まりました。今後は経験を重ねながら、定番の品目を整えていく考えです。営業面やデザイン面の補強が今後の課題です。

代表者からのメッセージ

工房から車で5分の塩崎農場さんでは、きれいな小川の流れる無農薬の牧草地で牛を放牧し、冬も干草を与え、健やかに牛を育てておられます。その貴重な放牧牛乳のチーズをなんとか守り続けられないか。開店3年目のレストランをチーズ作りに踏み切らせたのは、そんな思いでした。
もうひとつは料理人としての思いです。イタリア料理は地場のものを美味しく料理して地元の方が一番に楽しむもので、地方ごとに名物料理があります。日本でも同じように、肉、魚、野菜、米、乳製品が揃う天塩川流域エリアでこそ地産地消の食事を楽しんで頂きたいと願っています。

企業・団体の魅力
  • 美深町の環境を生かしたオンリーワンの食品製造
  • 町内の放牧酪農家の牛乳を100%使用した製品がつくれる唯一の工房である
  • 製品は地域で販売し、関連レストランのメニューに使用されるなど、地域循環に貢献する
  • 今後はバターを開発中。チーズと共に都市部での販売により美深町の食の魅力を伝える

経営元は地産地消のイタリア料理店

チーズ工房の経営元である「Aozora料理店」は、美深町と隣接する名寄市にあります。2016年10月にオープンして以来、地域の食材や加工食品をふんだんに使った地産地消イタリアンとしてご好評を頂いています。名寄市はもちろん、士別市、下川町、美深町はじめ、広い天塩川流域の生産者の皆さまと共同し、2018年11月には地産食品開発の有志グループ「アマムの会」を結成しました。チーズ事業もその一環として注力し、移住者の目も生かしながら地域の魅力を発信していきます。
Aozora料理店公式Facebookページ

        

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